在校生インタビュー

Physical therapist

たくさんの人を
笑顔にできる理学療法士に。

Profile

北村さん

理科療法科 2年

福島県立会津工業高等学校出身

北村さん 北村さん

  1. STORY01 入学前

    なぜこの仕事を目指そうと思ったのですか?

    「元気と笑顔を与えられる理学療法士になりたい。」

    母が医療関係の仕事をしていたことから、私も幼い頃から病院に行くことが多かったので、
    医師や看護師など、そこで働く方々が患者さんをサポートしている姿に憧れを持って見ていました。
    この時は漠然としていましたが、「私も大人になったら病院で誰かを助けたい。」これが私の夢でした。
    その中で理学療法士になりたいと思ったのは、中学3年生の冬、生まれつき悪かった膝の手術をしたことがきっかけでした。
    手術後に行われるリハビリで、初めて「理学療法士」と出会いました。
    私を担当した理学療法士の方は一見物静かに見えましたが、話をしてみるとすごく聞き上手で、
    リハビリに対する緊張を解きほぐし、やる気を出させてくれました。
    リハビリ自体は短い期間でしたが、たくさんの元気と笑顔をもらったことを、私は今でも強く心に残っています。
    一人ひとりの患者さんと向き合い、元気と笑顔を与えられる職業が理学療法士の魅力だと感じています。
    私もリハビリで多くの患者さんを自然に支えることができる理学療法士を目指そうと思いました。

    北村さん

    仙台医健を選んだ理由は?

    「先生と生徒の距離感が決め手。海外研修や就職サポートも充実!」

    理学療法士になりたいと決めていた私は、そのために必要な知識・技能を習得できる専門学校に進もうと思っていました。
    高校3年生の夏、進路指導の先生に勧められて仙台医健のオープンキャンパスに参加しました。
    オープンキャンパスでは、とても明るい雰囲気で、先生にマッサージしてもらいながら楽しくお話したことを覚えています。
    仙台医健へ入学を決めたのは、他の専門学校とは違い、先生と生徒の距離が近く質問しやすい環境でした。
    また、専門学校でも珍しい4年制カリキュラムで、1年生から基礎を固めて、実際の現場で実習できる時間もあります。
    詰め込み学習ではないので、分からない所を分からないままにしないでおけると思いました。
    その他にも、国境を超えて学べる海外研修や卒業後も手厚くサポートしてもらえる生涯就職サポートにも魅力を感じました。

    北村さん

  2. STORY02 入学後

    入学後の戸惑い、思い描いていたイメージとのギャップはありましたか?

    「活躍の幅が広い理学療法士は、覚えることがたくさん!」

    入学前は「理学療法士」といえば病院で活躍している職業だと思っていました。
    しかし学んでいくうちに、施設や訪問リハビリなど幅広く活躍していけることが分かりました。
    活躍の場が幅広いぶん、勉強する分野も多く、学年が上がるごとに学習内容が難しくなっています。
    4年制だからといって、ゆっくりしている暇はありません。最近では、毎週のようにあるテストに追われています。

    北村さん

    「同じ志を持った仲間と、助け合いながらスキルアップしていきます。」

    先日行われたテストでは、テスト前の授業で先生に難問揃いと宣言され、クラスみんなで範囲に関わる国家試験の過去問を送り合いながら勉強しました。
    同じ目標をもった仲間と勉強するのは心強く、高校までとは違った自分の学びたい教科や身につけたい実技も楽しく学べています。
    知識が増えていくと分からない事が理解できるようになって、勉強がとても面白いと感じています。
    学ぶことはたくさんありますが、将来のために向けて仙台医健でスキルアップしていきたいです。

    北村さん

    入学して感じる「仙台医健」の魅力は?

    「学生のうちから現場に出ることで、卒業後に即戦力になる。」

    勉強は大変ですが、先生と生徒の距離がとても近いので、疑問に思ったことや分からないことはすぐに質問できる環境が仙台医健の魅力です。
    先生方はみんな現場経験のあるプロの講師なので、現場での経験談はとても勉強になります。
    また仙台医健は担任制なので、悩みや相談もしやすい環境だと思います。
    朝の登校時には毎日先生方があいさつ運動をしてくれているので、学科を超えてたくさんの先生と関わる機会も多いです。
    クラスは、コミュニケーション能力を身に付けられる貴重な場所だと思います。またゼミなどで他クラスや他学年との交流もあり、勉強の仕方や実技のポイントを聞けるので、生徒同士でも知識を深めることができます。
    2年生になってからは、実際に施設の利用者さんの体力テストを行い、その結果に合ったリハビリ計画を立てていきます。学生のうちから現場に出ることで臨機応変に対応できる力や、利用者さんとの会話から体調確認を行うコミュニケーション力も高めることができ、卒業後の即戦力につながる実践学習ができています。

    北村さん

  3. 北村さん

    北村さん

    STORY03 卒業後

    どんな理学療法士になりたいですか?

    「急性期の理学療法士として、たくさんの人に元気を与えたい。」

    理学療法士の仕事は、人の基本的動作をリハビリすることですが、リハビリの内容は患者さんによって違ってきます。
    だからこそ、患者さんに合ったリハビリを見つけられる理学療法士になりたいです。
    また将来は急性期の理学療法士を目指しています。急性期のリハビリは最小限の機能回復を目的としていて、ある程度の回復が見込めたところで次のステップとなる回復期へ移ります。リハビリのはじめの一歩の、非常に重要なお仕事だと感じています。
    知識や実技が全てに響いてくるポジションのため、とても難しいとは思いますが、そのぶんやりがいもあり患者さんをしっかり見て支えることができます。
    私自身、理学療法士に元気をもらったので、その元気を今度は人に与えられる理学療法士になりたいです。
    今は覚えることが多く大変な毎日ですが、自分の夢を叶えられるように頑張ります!

Holiday

休日はダーツをして過ごすことが多いです。最近はマイダーツを買って練習しています。
ダーツは静かな空間で集中して行うので学校やアルバイトで疲れた際やストレスを感じた時にリフレッシュすることができます。