在校生インタビュー

Orthoptist

老若男女、たくさんの人の
役に立つ視能訓練士に。

Profile

倉片さん

視能訓練科 2年

宮城県松島高等学校出身

倉片さん 倉片さん

  1. STORY01 入学前

    なぜこの仕事を目指そうと思ったのですか?

    「視力に苦しむ患者さんを、今度は私がサポートしたい。」

    看護師を目指し大学に通う姉を見ていくうちに、私自身も医療系の進路に興味を持ったことが視能訓練士を目指すきっかけでした。
    言語聴覚士や看護師、理学療法士などたくさんの医療系の仕事について調べましたが、その中で視能訓練士という職業に強く惹かれました。
    私は幼い頃から視力が悪く、視力のせいで日常生活が困難になることの大変さを身を持って経験しているからです。
    通院していた眼科で、眼科医の先生や視能訓練士の方にサポートしてもらったことを今でも覚えています。
    今度は私が、視力で苦しむ患者さんのサポートをしたいと思ったことが、視能訓練士という道を選んだ理由です。

    倉片さん

    仙台医健を選んだ理由は?

    「先生方と先輩方の雰囲気がとても良く、学ぶための環境が整っています。」

    たくさんの大学・専門学校のオープンキャンパスに参加しましたが、仙台医健のオープンキャンパスの雰囲気・環境が1番でした。
    実際に視力検査を先輩がやってくれるのですが、そこに先生も必ず付いて一人ひとり丁寧にサポートしてくれました。
    先生方と先輩方の雰囲気がとても良く、自分もこの環境で学びたいと思い、仙台医健を選びました。

    倉片さん

  2. STORY02 入学後

    入学後のとまどい、思い描いていたイメージとのギャップはありましたか?

    「基礎から実習まで、日々の勉強は本当に大変!友達と一緒に乗り越えています。」

    やはり大変なことは勉強です。入学前から予想はしていましたが、実際に学んでみるとそれ以上に大変でした。
    特に実習は基礎からしっかり覚えていかないと後々の実習に響いてきて、少し忘れているだけで焦りを感じました。
    例えば、遠視の矯正の仕方と近視の矯正の仕方は違いますが、学生は近視の方が多くいざ遠視の矯正をするとなったら手間取ってしまったり…。
    たくさんある眼疾患の病名を全て覚えてから検査をする実習では、暗記系の勉強に苦戦しました。
    それでも頑張れるのは、友達の存在です。1年生の頃はオンラインの授業が多く友達と話す機会も少なかったのですが、
    2年生になってからは学校での授業も増え、友達と一緒に学び、喜び合える毎日が本当に楽しいです。

    倉片さん

    入学して感じる「仙台医健」の魅力は?

    「とことん教えてくれる先生と、活発な意見交換ができる仲間たち。」

    わからない部分があると先生方がわかるまで教えてくれるところです。
    勉強や実習をしていく中でわからないところがたくさん出てきますが、その都度先生に聞くと学生がわかるまで教えてくれるところはとても良いと感じています。
    また、学生同士のコミュニケーションも活発です。グループワークの授業では本当にたくさんの、様々な意見が出て盛り上がります。
    一人ひとりがしっかりと意見を持ち、誰ひとりかけることなくグループワークに積極的に参加しています。自分自身、コミュニケーション力が身についたと実感しています。

    倉片さん

  3. 倉片さん

    倉片さん

    STORY03 卒業後

    どんな視能訓練士になりたいですか?

    「子どもから高齢者まで、眼のことで困っている患者さんに寄り添い助けたい。」

    老若男女、たくさんの人の役に立ちたいと思っています。
    視能訓練士は子どもから高齢者まで多くの患者さんと向き合うことができます。
    生活を送る中で眼のことで困っている患者さん一人ひとりに、しっかりと寄り添い助けていきたいと思っています。

Holiday

野球観戦が好きで、球場まで足を運んで楽天イーグルスの応援をしています。高校球児の弟の応援に行くこともあります!