【理学療法科】臨床実習に向けて~実践的な学びの重要性~

こんにちは!理学療法学科です☺️

今回は、理学療法士を目指す上で非常に重要なステップとなる「臨床実習」について紹介します。

 

臨床実習は、学生が実際に医療機関や福祉施設などの現場に身を置き、指導者のもとで理学療法の実践を学ぶ期間です。

教科書や学内での演習だけでは得られない、生きた知識や技術、そして患者様との関わり方を肌で感じることができます。

本校では、様々な分野の臨床実習先と連携しており、学生はそれぞれの興味や将来の目標に合わせて、多様な現場を経験することができます。

病院のリハビリテーション科、クリニック、介護老人保健施設など、多岐にわたる実習先で、実際の理学療法業務を体験します。

 

臨床実習では、患者様の評価から治療計画の立案、実施、そして効果判定まで、一連のプロセスを学びます。

また、多職種との連携や、医療倫理、チーム医療における理学療法士の役割など、専門職としての責任と自覚を深めることも重要な目的の一つです。

初めて臨床の現場に足を踏み入れた学生たちは、最初は戸惑うことも多いかもしれません。

しかし、経験豊富な指導者の丁寧な指導や、患者様からの直接的なフィードバックを通して、着実に成長していきます🐣✨

臨床実習を終えた学生たちの表情は、一回りも二回りも成長し、自信に満ち溢れています。

当校では実習を終えたら、実習で何を学んできたのか一人ひとりがワークショップを通じて、知識や技術をクラスメイトに共有しています。

 

机上の学びと実践的な経験を結びつけ、真の理学療法士へと大きく近づくことができるのが、臨床実習の大きな意義と言えるでしょう。

本校は、臨床実習を通して、患者様のニーズに応えられる、実践力豊かな理学療法士の育成に力を入れています。

皆さんも一緒に、仙台医健・スポーツ専門学校で理学療法士を目指してみませんか?