安居さん

ヨガをきっかけに「幸せ」になってほしい。
お客様の変化が私の喜びです。

ホットヨガスタジオLAVA
イオンタウン名取店
(株式会社LAVA International)

安居 さん

バレーボール一筋だった高校時代
将来は選手をサポートするトレーナーを目指す

トレーナーになろうと決めたのは高校生のとき、それまでは美容に興味があり美容師になりたいと思っていました。高校時代は短髪に鉢巻でずっとバレーボール一筋。高校2年のときには全国ベスト8に入りました。実は新潟の大学から特待生入学の話がありましたが、気持ちは揺れていました。プレーヤーとしてはいつか終わりがくる。そう考えたとき、部活についてくれたトレーナーさんに憧れたこともあり、私もトレーナーとして選手のサポートをしたいと思いました。両親ともたくさん話し合い、専門学校に進学することに決めました。学校見学をして、カリキュラムが充実していて、勉強に集中できる学校の雰囲気を感じて仙台医健専門学校に決めました。ただ、勉強が得意ではない私には医健での勉強は大変だろうと思ったんです。それでも、ダブルメジャーカリキュラムなど自分で選べるカリキュラムがあり、「いろいろやってみると、将来の目標が変わることもあるかもしれない」とも思っていたので、それに惹かれて入学をしました。

授業は内容によって難しかったですが、興味があることだったのでどの教科も楽しかったです。ただ、スポーツ生理学などは一度では理解できなくて、理学療法科と柔道整復科にいた高校時代の先輩に、放課後に教えてもらったりしていました。スポーツ科学科の領域は本当に奥が深く、研究者によって考えが違いますし、自分はどれを信じてやっていくのかというところが面白かったです。また、クラスの仲間と励ましあいながらの学生生活がすごく楽しかったです。

きっかけは海外研修で初めて体験したヨガ。
すぐに就職活動をして学年で一番早く内定獲得

スポーツメディカルコースに入ったので整形外科のリハビリにも興味が湧き、2年次のインターシップは整形外科に行きました。でもその時はすでにLAVAに就職内定していました。1年生の3月に学年で一番早く決まりました。ヨガに興味を持ったのは、海外研修で初めてホットヨガを体験したことから。ずっとスポーツをやってきた身体なので故障があったり、ウエイトトレーニングばかりしていたので柔軟性に欠けていたり。そのときに、まず体感を鍛えて私の身体を変えたいという希望と、またそれを伝えたいという思いが湧いてヨガをやってみたいと思いました。それで、正社員で福利厚生や研修制度が充実しているLAVAに入りたいと思っていた時に、たまたま学校に来た先輩が「LAVAで働いています」と。それに背中を押されて受けましたが、1次面接、2次面接、3次オーディション、最終面接と進むごとに思いが強くなりました。また、志望者に大学生が多い中、「私もやってみたらできるんじゃないか」と勇気が湧いてきて、内定をいただくことができました。

入社後、東京での研修後に仙台の店舗に配属になり、翌年の10月にオープニングスタッフとしてこの店舗に移動しました。今は店長代理として店舗運営の仕事にレッスンと商品販売もしています。でも、入社当初はネガティブで、毎日泣いていました。一番の悩みは「ヨガの良さがわからないのに、教えていいのか」ということ。私には先のことばかり考えて不安になる癖があったのですが、ふとこれではだめだと気付いて目の前にあることだけに集中をして全力を出すという考え方に変えてからは、毎日が楽しく幸せに感じるようになりました。また、当時の店長やスタッフから、そんな素敵なヨガに対する向き合い方、考え方を聞いたり、社内ではたびたび手段や考え方をを学べる研修もあり、ヨガがだんだん好きになって、今では「死ぬまでヨガはし続ける」と思っています。

仕事で大切にしているのは、相手を思いやること。会社の理念である「幸せ」、そのキーワードに基づいて常に動くようにしています。スタッフが幸せでないと、お客様は幸せになれないと思っているので、スタッフの声は常に聞くようにしています。そして私自身が常に笑顔でいることですね。お客様をカウンセリングすると、自分では気づいていないストレスを抱えていたり、疲れている方が多いんです。ヨガをきっかけに、一つ見方を変えると楽しくなったり、何か小さなことでも幸せを感じることができる思考に私自身が変えてもらったのでそれをお客様、そしてスタッフにも伝えていきたい。インストラクターの仕事は、身体はもちろん、身体と心はつながっているのでそこを変えてあげる仕事だと思いますし、特にヨガは心の面のケアができると思います。内側を変えると外側も変わり、より人生が楽しくなるのではないかと思うんです。だから、お客様を見て変化に気づいたり、それを伝えたお客様が喜んでいる姿にとても喜びを感じています。

「好きを仕事にして、人生をワクワク生きよう。そして自分の周りの方を幸せにしよう」という会社の理念が大好きですし、体現している会社だと感じています。できるだけ多くの方に通っていただきたいと思って働いています。

水沼さん

患者様にとって、
より少ない負担で正しい結果を出すことが
検査をする上で大切だと
常々心がけて働いています。

いばらき眼科クリニック勤務 2016年資格取得
水沼さん(旧:渡邉さん)

視能訓練士になって

私が視能訓練士になりたいと思ったきっかけは自分の身体で1番大切だったのが『眼』であり、その『眼』の疾患で困っている方々の手助けをしたかったからです。

実際に働いてみると教科書通りにいかない症例も多く、勉強の日々で大変です。しかし、視能訓練士が出した検査結果を基に医師が診断・治療を決めることがあるため、責任を伴うやりがいのある仕事だと思います。
また、働きながら結婚、出産も経験しました。今は育児と仕事の両立に頑張っています。ワーク&ライフを両立できるのも視能訓練士の魅力の一つだと思います。
患者様にとって、より少ない負担で正しい結果を出すことが検査をする上で大切だと常々心がけて働いています。
自分の理想である視能訓練士になれるよう日々努めたいと思います。

高橋さん

頑張る誰かのために働きたい!
患者様一人ひとりにあわせたアプローチを
心がけています。

医療法人財団明理会 イムス明理会仙台総合病院勤務
髙橋さん

理学療法士になって

サッカー選手を支えるリハビリに感動した経験が、理学療法士を目指したきっかけです。
私には憧れのサッカー選手がいました。その選手が怪我をした際、リハビリの方々のサポートにより予定より早く試合に復帰することができ、長年継続してきた記録を達成することができたんです。とても感動しました。私も頑張っている誰かのために働きたいと思い、リハビリの道を選びました。


医健では、患者様一人ひとりにあったアプローチの大切さを学びました。医健の先生方は私の苦手な部分を丁寧に分かりやすく教えてくださったので、勉強面でもつまづかず、無事に国家資格を取得できたのだと感じています。


私は現在、主に股関節や脳卒中の患者様のリハビリを担当しています。長期での治療となることが多く、患者様一人ひとりと深く関われるところにやりがいを感じます。人と密に関わる中で、直接「ありがとう」と言ってもらえるところがこの仕事の魅力だと思います。患者様一人ひとりにあったリハビリを、これからも研究し続けていきます。

大竹さん

怪我で悩む選手の力になりたいと
思ったことがきっかけ。
身体だけでなく、患者様の心のケアもできる
理学療法士へ!

医療法人徳洲会 仙台徳州会病院勤務
大竹さん

理学療法士になって

この分野を志望したきっかけは、スポーツでの怪我から選手を守りたいと考えたからです。
私は高校時代バレーボールに熱中していたのですが、チームメイトが靱帯を断裂したことがあり、その際に実施したリハビリやお世話になった理学療法士の方の話を聞き、私もスポーツで怪我した人のサポート法や怪我予防のトレーニングを学びたい、選手を守れる人になりたいと思ったことがきっかけです。


この学校に入り、たくさんの現場実習を経験し大切なことを学ぶことができました。怪我への様々なアプローチ法や患者様とのコミュニケーションの取り方等、全て今の職場で生かされています。


今は手術後や発症直後の患者様の検査データや心電図等を確認し、リスク管理を行いながらのリハビリテーションを担当しています。患者様が回復していく姿を間近でサポートできることが、この仕事のやりがいです。患者様一人ひとりの心に寄り添える理学療法士を目指しています。

中野渡さん

夢はチームのJリーグ昇格!
ケガの治療や予防に関われる柔道整復師として、
大好きなサッカーを盛り上げたい。

ラインメール青森FC
中野渡さん

トレーナーになって

幼少期からサッカーを続けており、昔からサッカーチームのトレーナーになることが夢でした。仙台医健では、ケガの処置をする柔道整復と選手のコンディショニング・パフォーマンスアップの両方を習得しました。応急手当だけでなく「ケガをさせない身体づくり」の重要性を学び、常に予防を意識して指導しています。


今は柔道整復師の資格を生かしてサッカーチームの専属トレーナーをしています。地元・青森に貢献したいという強い思いがあり、現在のチームを選びました。怪我の予防ができる新たなトレーニングメニューを取り入れる等、サッカーを中心とした活動ができ、日々充実感があります。選手の皆さんが活躍する姿を見ると手ごたえを感じますね。 好きなスポーツを仕事にできているので、モチベーションが下がるということはないです。監督の目指すサッカーをチームで体現できるようにこれからも頑張ります。