小さいお子さんの眼科検査

みなさんこんにちは(⑅•ᴗ•⑅)

今回はこどもを専門とする病院に勤務する視能訓練士の先生に来ていただき

小さいお子さんに対する検査の実際について教えていただきました

 

これまで学内で学んだ方法だけでは小さいお子さんには

検査できないことがたくさんあります

みなさんが知っている視力検査では輪っか(ランドルト環)の

切れ目の方向を答えますよね。

切れ目の方向を答えられないくらい小さいお子さんの場合は

どのように検査するのでしょうか

 

また小さいお子さんでは集中力も持続しません゚゚\(´O`/)°゜゚

病院や検査室、検査員の白衣にも警戒するでしょう(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜

そのようなことにも留意しながらできる検査を行う必要があります。

 

この日は職員の家族にご協力頂き実際の様子から様々なことを

学ぶ機会となりました。

今回は1歳3か月の女の子。検査室内では見知らぬ空間に

そわそわ警戒していますね₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎

実際のこどもの緊張している様子やこちらに対する反応を

見ることも貴重な体験でした。

 

こどもが検査室に入室する前から視能訓練士の検査は始まっています

ここで先生はいきなり距離をつめることはせず、徐々に距離を

縮めていくことが重要とお話していました。

検査前の段階で眼の動きを遠くから観察することも大切ですネ

慣れてきた頃に保護者の膝の上でお座りをして安心してもらいます。

ここで先生はお話をしている隙にぱぱっと検査をしてしまいます

検査のスピード感に学生もびっくりしていました(´⊙ω⊙`)!!

 

あまり時間をかけてしまうとまた不安感が強くなって

泣いてしまうことも๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐。

泣いてしまったときは保護者に抱っこをしてもらって

落ち着いてもらいます。

抱っこされてこどもが気を許しているタイミングで検査を行います。

この時も先生から、こどもの検査は「深追いしない」ことが

大切と教えていただきました\(•ㅂ•)/

今回、お子さんと触れ合うのは短い時間でしたが

たくさんのことを学ぶ貴重な時間でした⸜( ॑꒳ ॑  )⸝⋆*

 

こどもの様子をよく見て、できることをできるタイミングで行う技術も

判断力も必要ですね(   ¯꒳¯ )b✧

まだまだ知らないことばかり

これからもたくさんのことを一緒に勉強していきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

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